
こんにちは、業務スーパー歴3年のみみたろです。
ずっとリピートしている冷凍ほうれん草の紹介です。
冷凍ほうれん草、利用したことありますか?コンビニでもほうれん草は冷凍で販売していることがありますので、定番の冷凍野菜だと思います。
国産にこだわりがない場合は、業務スーパーならスーパーやコンビニで販売しているものより内容量が倍近く入っているものを安く購入できますよ。
業務スーパーの「冷凍ほうれん草」について


冷凍ほうれん草の詳細・栄養価
名称 | 冷凍ほうれん草 |
原材料名 | ほうれん草 |
内容量 | 500グラム |
賞味期限 | 2021.12月購入時、2023.9月賞味期限 |
保存方法 | -18℃以下で保存してください |
凍結前加熱の有無 | 加熱してありません |
加熱調理の必要性 | 加熱してお召し上がりください |
原産国名 | 中国 |
輸入者 | 株式会社 神戸物産 |
エネルギー | 28kcal |
たんぱく質 | 4.2g |
脂質 | 0.5g |
炭水化物 | 3.8g |
食塩相当量 | 0.1g |
生のほうれん草よりも冷凍ほうれん草のほうが栄養価が下がってるの?
冷凍ほうれん草は、サッと下茹でをしてから冷凍されています。その下茹での工程の時に減少してしまうのが「水溶性ビタミン」です。
栄養がないのではなく熱には強い「脂溶性ビタミン」は残っているので、生のほうれん草をお浸しに調理するときと変わらない栄養価はあるので安心してください。



手間が減るのに栄養価はさほど変わらないので、時短にも繋がりますね。
冷凍ほうれん草の内容量・値段
冷凍ほうれん草 500グラム | 168円 |



100グラムあたり33円(税抜き)のお値段です。
冷凍ほうれん草の原産地
冷凍ほうれん草の原産国は中国です。
このような価格で提供できるのは海外から輸入しているからですね。国産じゃない食べものは食べたくないという方には正直おすすめできません。
企業努力で品質管理されているので、安心してください。



業務スーパーの商品は品質管理を徹底しています。
気になる方は公式の安心安全の取り組みページをどうぞ。
冷凍ほうれん草の解凍の仕方


調理中に冷凍のまま加える
味噌汁やスープなどには、冷凍の状態のまま沸騰したお湯に加えます。調理しながら解凍できますがお湯の温度は下がってしまうので、再沸騰するのを確認するのを目安にスープ系は調理しましょう。



加熱しすぎると柔らかくなりすぎるので、サッと加熱がポイントです!
お浸しは少しイマイチ?まずいという意見もあり
冷凍ほうれん草は使いやすくておすすめなのですが、お浸しに利用するとどうしても水っぽくなるのでイマイチな印象もあります。
もしお浸しのように利用したい場合は、レンジで500w1分半加熱して塩昆布で和えるとほうれん草の水分を吸ってくれます。



ほうれん草と塩昆布の和え物はお弁当の隙間を埋めるのにおすすめです。
冷凍ほうれん草のまとめ


冷凍ほうれん草は素材のうまみを味わうお浸しなどの調理には向かない
ほうれん草のお浸しはほうれん草本来の甘みを味わう人も多いと思います。もしそういう調理方法を望んでるのであれば冷凍ほうれん草は向いていません。
お浸しのような食べ方をしたい場合は塩昆布を和えて水分を吸わせて、なおかつ昆布の旨味が加わるのでオススメです。
冷凍ほうれん草はお浸しにしたほうれん草と栄養は変わらない
冷凍ほうれん草は冷凍前に下茹でがされています。そのため生のほうれん草よりも冷凍ほうれん草のほうが水溶性ビタミンが少なくなっているのも事実です。
しかし、ほうれん草のお浸しを作るときと変わらない程度の栄養は残っています。ほうれん草には熱に強い脂溶性ビタミンも多く含まれているからです。
業務スーパーの冷凍ほうれん草は中国産だけど価格がとても安い
業務スーパーの冷凍ほうれん草は、コンビニやスーパーで購入するほうれん草よりも倍近くの内容量が入っているのに価格も安いです。
中国産ではありますが、神戸物産が直輸入しているので品質管理は徹底しています。
もしこだわりがないのであれば、1度購入してみてはいかがでしょうか。