
こんにちは、節約が趣味のみみたろ夫婦です。
今回は固定費削減のために折りたたみ電動アシスト自転車を購入しました!
あなたは車を所有していますか?私達は夫婦で1台所有しています。関東在住ではありますが、最寄の駅まで徒歩50分もかかる田舎。
徒歩圏内には買い物に行けるような場所もありません。夫は仕事に車を使用していますが、仕事終わりや休日にお買い物に連れて行ってくれるので不自由はありません。
しかしみみたろ1人で昼間に出かける時の移動手段が必要でした。しかし2台目の車を所有することにはリスクを感じました。
- 2台目の車を持つということは年間50万近くの固定費が上がってしまう
- 近年ガソリン代が上昇傾向にある
- 平日の昼間しか使用しない
金銭面のリスクを踏まえて節約主婦みみたろは考えました

それなら電動アシスト付き自転車にすれば最低限の移動に困らない。
折りたたみなら車に乗るから、迎えに来てもらえるし扱いやすい!
ランニングコストの低い折りたたみ電動アシスト機能付き自転車を購入しました。
半年使用していますが、移動手段として大活躍してくれています。控えめに言って最高でした!
【固定費削減】車の維持費が気になる・車を複数台持ちたくない人におすすめ

節約主婦が電動アシスト付き自転車が欲しいと思った3つの理由
- 徒歩圏内にお買い物する場所がないので移動手段が必要
- 車を2台保有するコストと使用頻度が伴わない
- 所有している自動車に乗せられる大きさなら何かあった時に迎えに来てもらうことができる

我が家が所有している自動車は軽自動車だったので、折りたたみが1番に候補が上がりました。
何か自力で移動できる手段が1つでもないと生活に支障があると思います。
自動車と比較すると初期費用・維持費が安いのが魅力
我が家は軽自動車が1台家にあります。それは毎日夫が出勤に利用しているので、私は移動手段がありませんでした。
私のような地方暮らしで、車を2台持つことの支出が大きく感じるようなかたには特に電動自転車をおすすめします。
車の維持費は、自動車税や保険料、ガソリン代を平均すると1ヶ月あたり約17,000円かかっています(みみたろ夫婦の場合)。
ということは、車を8ヶ月維持する金額で136,000円になります。その金額で電動自転車を購入することが可能です。
しかもMAX充電しても、電気代は10円かからないのでランニングコストがとても低いです。

わたしが購入したときは、いろいろなオプションを加えて購入したので134,000円程度で購入をしました。
自転車としては高いかもしれないけど、MAX充電で57キロ走行ができるものです。
電池を満充電しても、電気代は10円もかかりません。
電動アシスト機能付き自転車のメリット
- 運転免許証や自賠責保険が必要ない
- 少しこぐだけで加速するので疲れにくい
- 坂道も座ったまま漕げる
- 交通手段の維持費の中でコストが比較的低い
- 小回りが利くので渋滞にひっかからない

原付とは違って自転車なので自転車保険の加入は必要ですが、運転免許証や自賠責保険を所有する必要がありません。
- 道路交通法では【人の力を補うため原動機を用いる自転車】と定義されている。
- 運転免許証・自賠責保険は必要ない
電動自転車のデメリット
- 自転車保険の加入が必要
- バッテリー切れすることがある
- 自転車屋が対応してくれない場合がる
- 自転車本体が20キロ以上ある
- 急発進になりがちなので慣れるまで少し怖い

坂道を押すことは可能ですが、本体がバッテリー含めると20キロ以上あります。わたしの力では持ち上がらないことはデメリットですね。
折りたたみ電動アシスト付き自転車のメリットとデメリットを詳しくまとめました。興味がある方は下の記事をどうぞ。
京の洛スク「バロンX20インチ」の届いた状態は?

段ボールで大型宅配便で届きました


大型の宅配なのでエスラインギフという配達業者さんが届けてくれました。メールで配送伝票番号が届くので、自分で日時指定が必要です。


折りたたみ電動自転車を段ボールから取り出すコツ


このように開けると、自転車を持ち上げる必要もなく取り出すことができますよ♪
電動アシスト付き自転車を段ボールから出してみました



ハンドル部分は自分で組立完成品でも自分でつける必要があります。
ハンドル・サドルは高さの調整が可能です。
折りたたみ電動アシスト付き自転車のバッテリー部分


針金の部分を持ってバッテリーを取り外すことができるんですけど、不注意で曲げてしまいました…。
みなさんはしっかり針金がまっすぐになっているのを確認してから使用しましょう。

- 使用しているときはバッテリーが見えない状態(取り外すときは鍵が必要)
- 使用するときにまっすぐにするときは針金の向きを確認する
- 折りたたんだ状態でも充電は可能
【付属品】バッテリー充電器や工具


おそらく未完成品を購入したときに使用する工具だと思われます。
私は使用することはありませんでした。
折りたたみ電動アシスト機能付き自転車「バロンX 20インチ」の基本情報

バロンXの折りたたみ方法

半分に折り曲げてハンドルを外す程度で軽自動車に乗せることができますよ。
ここまでコンパクトにできるのはすごいことですよね♪
京の洛スク「バロンX 20インチ」を購入して不満を感じたことは?
- 自転車に普段使用するためのタイヤに付ける鍵を別途購入する必要がある
- 夜運転するためにはライトを購入する必要がある
- 充電部分のカバーがシリコン製であること(弱いわけではない)

わたしは使用する日に鍵がないことに気づいて、急いで自転車屋さんで購入しました。
夜に自転車に乗ることがないので、まだライトは装着していません。
バロンX20インチのスペックは?
- 前輪モーターで効率的にパワーが伝わるのでスリップしにくい
- 大型リチウムイオンバッテリー搭載(13Ah→約57km 7.8Ah→約38km)
- サムソン製のバッテリー使用、電気代は8円と高コスパ
- 5色展開(私のはセラドングレイ)
- ハンドルやサドルの高さを調整すれば、いろんな身長の人が乗ることができる

155センチの女性が実際に乗ってみた感想
- 片道8キロ以上あるところでもインドアな私でもスイスイ進むことができる
- ハンドルは少し高めに設定した方が乗りやすい
- こぎ始めが慣れるまでドキドキする
- スピードが出やすいから交差点や人通りの多いところでは注意が必要
- 重すぎて持ち上がらない

登りでもスイスイこぐことができるけど、下りに漕いだら危ないのでブレーキをしっかりかけてくださいね。
バロンX20インチを実際に利用したまとめ

電動自転車の本体価格は少し高いけどランニングコストが低い
電動アシスト付き自転車は通常の自転車よりも価格が高いです。しかし、歩きではお買い物には行けないような地方住みは家族分の自動車を持つ必要があります。
自動車は税金や保険の金額が高いので、維持費のことを考えると電動自転車は移動手段の1つとして有効だと思いました。

夫が一緒にいる時には車に乗せてもらえるので、今のところ困ったことはありません。
女性の立場では本体の重さはデメリット
バッテリーやモーターが入っているので、電動自転車本体が20kg近くあるので女性が車に乗せるために持ち上げることは難しいかもしれません。
坂道を押して登るには問題はありませんが、自転車を本人で車に乗せたい場合は自分の腕力とそうだんしましょう。
軽自動車でも折りたためば乗せることができる
みみたろ夫婦の軽自動車はワゴンRです。軽自動車でも折りたためば車に乗せることができるため、夫に迎えに来てもらうことができます。
お陰で不便なく、今のところ生活できています。これが折りたたみ電動アシスト付き自転車を選んだ理由です。

往復で10キロ程度であれば自力でも帰宅することができます。
車がなくても長距離の移動が可能
わたしはインドアなので体力があるタイプではありません。そんなわたしでも、電動自転車で往復10キロ以上の移動は可能です。
坂道でも向かい風でも安心して移動できます。地方住みの移動手段として検討したいものですね。
わたしは購入して本当に良かったと思っています。

自動車の維持はハードルが高いけど、移動手段を考えたいというかたにおすすめの商品かなと思っています。
少し高額なお買い物でしたがとても満足度が高いと思います。